* アーティスト名 : さーふぃす

14th.262-265 : 名無しのエリー2007.03.08.

1.空っぽの気持ち★★☆

静かな路上で空き缶を蹴っ飛ばした音から始まる、都会での一人身の寂しさを歌った曲。
歌詞だけ読んでみたら哀愁溢れるバラードっぽくて弾き語りが合いそうな雰囲気だけど、
実は焦燥感溢れるギターが中心のアップテンポでびっくり。2番のサビ前のギターや間奏のフェイクが格好良い。
この曲でなんとなくSURFACEらしさっていうのがつかめるはず。

2.さぁ★★★

ブラスやオルガン等を導入してシングルらしく味付けした曲。アニメ「まもって守護月天」のOP。
サビや間奏で「さぁ!」という掛け合いも入ってて、カラオケでは間違いなく盛り上がるだろう曲。
一昔前によく高音をサビで多用して聴き手に印象付けるっていう手法が流行ったけど、
この曲では一般男性には高すぎるくらいまでの高音を張り上げていて驚愕。HiDって…女の音域じゃねぇか。

3.なにしてんの -Sweet Horn Mix-★★★☆

楽しげに、そしてアッパーに音を上下するサビが爽快なシングル曲。
エレピとギターのみの歌いだしからブラス等が加わって行き、サビで弾ける展開は何度聴いても気持ち良い。
「暗いや イヤ イヤ」「辛いや イヤ イヤ」なんていう歌詞の乗せ方なんかも面白いし、
間奏のサックスソロも格好良いのでノリたい時などにぜひ。

4.ふたり★☆

これまでの曲とは雰囲気が違った電子音を多用したイントロから耳を持っていかれる。
けどやや後ろ向きな曲調で今までの曲よりも全体的にフックは少なめ。途中のラップもどきも韻が踏めてないし微妙。
ちょっとマンネリ化してた流れに新鮮な聴き心地を与えてくれるのでまぁこんなのも良いんじゃないかな。

5.FACE TO FACE ~がんばってます~★★★★

前曲のイメージを引き継いで更に昇華させたようなナンバー。
疲れきったような歌詞とちょっと湿っぽい曲調がよく合っていて地味だけどなかなか良い出来。
アレンジもストリングスを導入したりしているけど基本的にファンキーなギターがメインで、
メロディーにべったりなアレンジじゃなくて個人的に好印象。

6.線★★★★☆

02のC/W曲で、アコギが中心の乾いたマイナー歌謡。
派手さは無いけれども、シンプルなバンドサウンドでこさっぱりしてて聴きやすい。
「今すぐ見えない線を越えたい」といったサビのフレーズ等はメロディーとともに切実な、というか切迫した感じが伝わってきてとても耳に残る。
正直02よりも良い出来だと思う。割りと長く聴ける隠れた良曲。

7.バランス★★☆

「B'zっぽいB'zっぽい」と言われてる彼らだけど、これはもろB'zって感じの歌謡ロック。
サビの語尾で裏返りそうになる歌い方、メロディー、ギターソロでの速弾きなんかかなりそれっぽい。
うーん…やや平凡かなぁ。とりあえずB'zのイメージが聞いてる最中ずっと付きまとう曲でした。

8.ひとつになっちゃえ★★★☆

このアルバム内では唯一の正統派ロックサウンドを展開してる曲。でもやっぱりB'z臭が漂うw
一瞬「CD止まったか!?」と思うような出だしにびっくりするけれど安心してください。自分だけかもしれないけど。
彼らの特徴に男性ヴォーカルの中ではかなり高い部類に属するだろう高音を連発するっていうのがあると思うけど、これは異常。
地味な位置に置いてあるけど2番のAメロがヤバイ。
それから「もてない奴はやっぱもてない」っていう歌詞は殺傷力ありすぎだろ…常識的に考えて…。

9.それじゃあバイバイ -Phase Mix-★★★★★

これぞSURFACE!といった感じのサウンドを展開させてくれる彼らのデビューシングル。ドラマ「ショムニ」の挿入歌。
とにかくイントロのブラスから全体にわたってメロディーにフックがありまくりで耳に残りまくり。
勢いが最後まで途切れずに一気に聴けて、純粋にメロディーが良く出来ているっていうのもあるけど、
サビで半分を過ぎたところで使われるファルセットが良いアクセントになっていて耳を離さない。ホント絶妙。
3:04という長さをお手軽ととるか物足りないととるかは人それぞれだけど、
この短さだからついついリピートさせてしまうんだよなぁ。快楽的で良い曲です。

10.まだまだ★★

歌詞で前曲のフレーズが使われているので続編的な曲か?にしては陰のある曲調。
決して良いとは言えない現状から前に進もうとする歌詞とメロディーのマッチ具合は良いんだけど、
盛り上げる部分をちょっとオケに頼ってるかなといった印象を受ける。間奏のジャジーな部分は面白いけど。

11.冬の終わり★★★★☆

多分タイトルから想像した通りの曲調、ピアノやギターがメインのバラード。
ひたすらアッパーに突っ走ってきてたのでちょっと耳が落ち着く。
ヴォーカルがバラード向きじゃないなぁと思ったけど、曲の雰囲気は壊していないのでOK。
にしてもモノクロの街が思い浮かぶようなメロディーとシックな編曲、未練が見え隠れする歌詞の取り合わせは反則でしょ。
ぐっと来ないわけ無いじゃん。

12.ジレンマ★★★

彼らの2ndシングル。最初と最後に英詩の部分や、サビ前の掛け声なんか格好良い。
今まで通り曲の中にきちんとフックはあってアッパーに歌い上げているんだけど、
今まで通り過ぎて正直このアルバム内でその手法は飽きたちゃったというのが本音。
それとこの曲の位置がラストって言うのもなぁ…単体で聴くとなかなか良いのに色々と損してる曲だと思う。

総評.★★★☆

レビュー中にも触れたけど、B'zに似てるということで話題になった?SURFACEの1stアルバム。
彼らの特徴としてはヴォーカルのハイトーン、ブラスやストリングスを導入したポップなサウンドでアッパーに歌い上げるスタイル、
シニカルだけど嫌味ったらしくない歌詞の世界観っていうのがあると思う。
この作品ではそのどの要素もほとんどぶれていない曲たちの作品になっている。悪く言えば一本調子。
だから彼らのシングルが好きな人ならお勧めできるし、苦手だったら聴き続けるのは辛いと思う。
けどどの曲も3分程度で4分に満たない物ばかりなので、全体を通して50分もなくあっという間に終わる。
まぁ一本調子なので60分を超えた作品だったら途中だれて仕方ないだろうし、これが正解だと思う。
自分はこの楽曲の勢いでガンガン行ってる雰囲気は嫌いじゃないんでこの点数で。
それじゃあバイバイ。

(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

28th.375-378 : 名無しのエリー2017.01.05.

1.ゴーイングmy上へ★★★★

ディスコ調のハイテンションなナンバー。ショムニの主題歌に使われたし知名度はトップクラスでは?
キャッチーなメロディにド派手なサウンドが絡むので、とにかく印象に残りやすい。
だが聴き始めが衝撃なかわりに飽きやすいという難点も。
でもヘッドフォンで聴くと音の良さとカッコよさに痺れるから、なんだかんだで評価は高めになるんだよね。

2.なあなあ -Fate mix-★★

シングルではアコギが中心だったファンクチューンを、エレキ中心にしてロック色を強めたアレンジに変更。
はっきり言います。失敗してます。
確かにカッコいい出来にはなってるかもしれんが、ガッシャガシャしててなんか上手く全体の音が聴こえないし、
オルガンとかも入れなくて良かったと思う。
元が良いので期待してただけに肩透かし。

3.switch★★★

湿った感じの音でアダルトな雰囲気を出したエロ曲。気だるくなるような感じなのにお洒落なサウンドが良い。
Bメロにコーラスを入れるのも印象に残りやすいし、ボーカルも艶っぽくてなかなかの出来。
間奏で大人しかったベースがいきなり暴れだすのが面白いです。

4.でてくるなよ★★

ライブでよく演奏されていた曲。エレキが前に出ているロックチューン。
…が、これはどうしてもB'zっぽいイメージが拭えない。
高音多用でねちっこい歌いかたといい、「オマエの姿がちらついてどうしようもなくて」みたいな歌詞といい、ザッツB'z。
これを稲葉がやったらかなり合うのかもしれないけど、正直SURFACEがやるべき曲調じゃないでしょ。というわけで評価は低め。

5.君の声で 君のすべてで…★★★☆

彼等にとっては始めての本格的なバラードとなった曲。バラードながらもサラッとした聴き具合が心地いい。
遠距離恋愛の寂しさを繋ぐ電話をテーマにした歌詞の女々しさと、サビでの盛り上がるメロディが非常にいい反応をしている。
このサビメロは彼等にとってもかなり会心の出来だったのだろう。
が、いくら何でも繰り返しすぎ。延々とアウトロでサビのメロディを繰り返すのは飽きちゃうでしょ。
そこをなくせばもっと名曲になっただろうに残念。

6.縁★★★★

歌詞が凄い。「こうやって歌を聴いてもらってるのも 何かの縁があったって事なんだろう」とかなかなか書けるもんじゃないと思う。
アコギと変化のない打ち込みを軸にして進んでいくが、この薄味なアレンジがより一層歌詞に重要性を持たせているポイントが良い。
最後のサビでは感情を出すような歌いかたになるのでちょっとグッとくる、ハートウォーミングな曲。

7.愛じゃない★★★☆

これぞSURFACE!といったド派手なアレンジが頭に残る曲。
DJのプレイを入れてる部分に前作よりもアレンジの幅が広がったのを感じた。
ハイトーンでグイグイと攻めていくボーカルと、一歩間違えればただ騒がしいだけのアレンジが上手く合ってる。
歌詞は姉さんが女の子に「この世に男はあれだけじゃないよ」と説教する、という内容。
歌いかたがネチッこいからあっち系の人に聞こえなくもない。

8.偶然=必然★★☆

ジャズテイストを少し加えた、一歩前に進むような力強い曲。悪くはないんだがマンネリ化がそろそろ、というのが結論。
歌詞も別れから希望を見いだすような前向きな感じで、アレンジも凝られてるんだが、
ちょっと同じようなアレンジのせいで新鮮味が感じられずに飽きてしまう。
単体で聴くとなかなかいいんだけどね。

9.まぁいいや★★★★☆

巷に溢れてる「頑張れ!君なら出来る!」みたいな応援歌じゃなくて、「まぁいいやなんとかなるでしょ~」という歌詞が彼等らしい。
薄っぺらいと感じる人もいるかもしれんが、なんか脱力するようなこの感じに共感できちゃうから凄いなあと思う。
ハイテンションでスピード良く進んでいくのが快感。コーラスも中毒性があって良いです。
「永谷なんか爆睡こいちゃって~」って歌詞はB'zの恋心の「松本に相談しようか~」のオマージュか?

10.Tell me★★★★★

シリアスなバラード。傑作。まさか彼等がこんな曲を書くとは思ってもみなかった。
恋愛関係に「教えてくれ 僕はこのままでいい?」と不安を感じながらも
「君を抱き締めている」という歌詞で終わるという展開も素晴らしい。
ストリングスと無機質な打ち込みがこの曲のシリアスで冷たい雰囲気を更に押し出していて、
これはSURFACEバラードの最高傑作と言っても過言ではない仕上がりになっている。アルバム一のお薦め。

11.たまり場★★★☆

優しげなピアノがスッと耳に入っていくのが気持ちいいバラード。
2曲連続でバラードなのが少しキツい部分もある、と思ったがこの曲もいい出来なのであまり気にならなかった。
歌詞はこのアルバムの中でも随一。仲間と集まっていた「たまり場」の中で当時の思い出を回想しつつ、最後は…という内容。
歌詞の最後は少し衝撃を受けた。

12.ヌイテル?★★★☆

タイトルがさあ…これをシングルで出したから人気が低迷し始めたのではないか、と言われてしまうほどです。
でも曲の方は、彼等らしいワイワイガヤガヤした楽しげなアレンジが良い雰囲気。コーラスもテンション高めで思わず口ずさみたくなります。
「胸の真ん中ピコンピコンさせても」という歌詞の後に、「シュワッチ」とウルトラマンの声を入れてたり遊び心もある
(実はこれもB'zのオマージュだったり…)。
タイトルと「だから僕のことは君の手でヌイてちょうだい」で歌詞さえ変えれば、もっと売れたんじゃないのこれ…。
まあそんなとこも彼等らしいっちゃらしいけど。

総評.★★★★

ボーカルの椎名慶治とギターの永谷喬夫からなるSURFACEの2nd。
前作に比べ、アレンジの幅が広がり、賑やかな中にも工夫が見られるようになった。
それでもアルバムでマンネリ感をどうしても感じてしまう所はあるんだけど。
歌詞の出来もパワーアップしており、特にTr.6やTr.11の歌詞は他の作詞家にはなかなか作れないような才能があるよなあ、と思った。
そしてボーカルのバラードの歌唱力も、慣れたのか飛躍し、歌いわけが出来るようになった。
ハイトーンボイスも相変わらず適所で出してくれている。
ギターは全体的に表に出てこなくておとなしい部分があってそこが不満。
賑やかな曲でもホーンとかに「でてくるなよ」とでも言われてんのか、っていう具合。もっと攻めていいんじゃないの。
カッティングとかはファンキーでいい味だしてるし上手いと思うからもったいないよ。
でも全体的には聞き応えがあって満足度の高い作品になったと思う。
メロディは耳に残りやすいものが多いし、ロックとファンクを足して2で割ったようなアレンジも楽しい。
惜しむ所は始めの印象があまりにも強すぎて、若干飽きやすい部分があることかな。
俺も始めはもっと評価高めにしてたけど、飽きて低くなって、改めて聴いてこの評価だからね。
それでもバラードとアップテンポのバランスも上手く取れているし、彼等の良いところが余すところなく発揮されていると思う。
個人的SURFACEの最高傑作。

(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

28th.268-271 : 名無しのエリー2016.11.10.

1.√★★★☆

タイトルはルートの記号なんだが見つからなかったのでこれで代用させていただく。 ※管理人注:まとめ時に修正しています
デビューアルバム「Phase」のオープニング「空っぽの気持ち」のSEをリミックスしたような音から始まるインスト。
小品だと思ってたがギターが気持ちよく響き、ボーカルの声も重なっていくなかなか凝られた曲。

2.Route3★★☆

意外とギターが前に出ているスローでへヴィーなナンバー。
歌詞は現状を痛烈に皮肉りながらも前向きに締めるといういい出来なんだが、曲が力み過ぎな印象があるのがマイナス。
もうちょい後に曲順を変えればよかったかも。

3..5(HALF)★★★

今までのSURFACEの集大成と言えるようなシングル曲。
適所で入るホーンアレンジ、ポジティブな歌詞などが爽快だが、やはり過去の曲の焼き直しのように聴こえるのは否めない。

4.御褒美★★★☆

マッタリした曲調だがギターやよく動くベースのお陰でダレることなく聴ける。
またストリングスがくどくない程度にサラッと入ってるのが良い。
ただボーカルが「甘い甘い」を「あっまいあっまい」みたいな感じでネチッこく歌ってるのが好き嫌い別れると思う。

5.√2

20秒で終わるインスト。お洒落な出来。
しかし何故ここに入れたのか少々疑問…

6.Super Funky★★★★

タイトルほどファンキーではないが、跳ねるようなベースを軸にして動いていく感じが聴いていて良い。
間奏でジャジーになるのもなかなか凝ってる。
ただちょっとアレンジの重ねすぎで混沌としたような雰囲気を感じてしまうのが少々不満。
ギターソロもちょっと煮え切らないかな…でもカッティングは十分カッコいいんだけどね。

7.ボクハミタサレル -ROOT MIX-★★★★

シングル曲。この頃ボーカルが喉を壊して入院していたのが響いたのか、シリアスな出来。
「さぁ」とか「なにしてんの」とか「ゴーイングmy上へ」みたいなイメージを持ってる人は驚くんでは。
だがこの痛みを感じるような曲調がなかなか響く。ボーカルもいつもと違い高音を多用しないので新鮮。
思えばこれがSURFACE最大の重たい曲「歌」につながっていったのかな。

8.about love★★

どっかからサンプリングしたラップから始まる曲だが…どうも新鮮味がない。
静と動を使い分けるような展開は好きだがどうも地味。

9.R.O.S★★★★☆

雨を題材にしたラブソングだが、この曲はたまらなくいい!
スラップベースが非常にいいところで入るのでいいアクセントになってる。
ストリングスもサビで爆発する感じが雨が激しく降る様子をうまく表していると思う。
このアルバムのベストトラックかと。

10.らしさ らしく★★★

うって変わって落ち着いた曲調。「らしく生きることよりらしく演じることに必死になってた」という歌詞が印象的。
エレピがいい味だしてるんだけどどうも地味。サビよりも前奏や後奏で流れるコーラスのほうが頭に残る。俺は好きなんだけど。

11.その先にあるもの -ROOT MIX-★★★☆

シングル曲。本人達がかなり気合を入れて作ったらしい大マジなバラード。
優しく聴き手を包み込むようなアレンジが心地よい。最後のサビに向かうときの迫力が増していくような展開もよくできてる。
アルバムの終わりを告げるような感じ。

12.そっちじゃない★★★★

最後をバラードで締めずにアップテンポな曲で終わらせるところがニクい。
勢いでどんどん飛んでいくのが素晴らしい。3分を切る短さで終わらせるのも個人的にいいと思った。
B'zのパクりとか言われてた彼等だがそれっぽいラップもあったりしてニヤリとする。

総評.★★★☆

去年コロコロチキチキペッパーズがコントで「さぁ」を使用してちょっと注目になったSURFACEの3rdアルバム。
この頃ボーカルの喉の悪化や、メンバーのすれ違いがあって結構解散ギリギリな感じになっていたらしい。
それが影響されてか前のアルバムにはないシリアスさ、深刻さみたいなのが現れている部分がある印象。
しかしアレンジは凝られてるし、全アルバムの中でも一番攻撃的に作られているので、
もともとの元気さも両立されている。転換期といった感じか。
この後作られた4枚目「WARM」は更に後ろ向きな感じが強くなってしまうので尚更そう思う。
SURFACEは1st「Phase」、2nd「Fate」の評価が高いためこのアルバムの影は薄いが完成度は高いと思うしぜひもっと聴いてほしいと思う。
最終的にこのアルバムがオリコン最後のトップ10入りになったし。
いつか再結成することを密かに願いながらレビュー終了とさせていただく。

(★:2点,☆:1点の計10点満点。tr.5は星評価なし。)

18th.564-567 : 名無しのエリー2008.08.05.

1.ちりつもたれつ★★★★

アッパーで激しいロックチューンで幕開け新・surface。
マイナスからプラスへと向かおうとする椎名氏らしい歌詞。

2.Re:START★★★

ソニー移籍第一弾シングル。曲、はストレートでアッパーなメロディ。歌詞の内容はタイトル通り。
曲は昔よりも普通になった感は否めないが、WARM時の鬱的でマイナーな雰囲気は薄らいだ。
新しいsurfaceに期待。(もう二年前だけど…)

3.WAIT!★★

椎名氏作詞作曲。
ライブで聴いた時はノリノリになった曲で、今までにないsurface!って思ったワケだが、アルバムで聞いてみたが、ちと物足りなかった。
そしてマイナーな雰囲気が漂う。バンドももうちょっとハジけて欲しかった。

4.ハニカムハニ★★

エロエロ全開ソング。椎名氏のエロ的世界が全開。
アレンジなど昔のサーっぽいが、ちょっと長い上に曲自体はありきたりなのでダレル。
というかこういう詞世界は好き嫌いが分かれそうだ(笑)俺は普通に「アリ」だけどw

5.クセになりそうだ★★★★

個人的に好きな曲。終始ギターがメイン的に展開を広げる。永谷氏の音作りが光っている曲。
歌詞は鬱っぽいがこの曲と重なりオリジナリティは十分あると思う。

6.airy★★★★

結構長いがさわやかに出来上がっているミディアムバラード。
二人の過去を回想しながらも最後はそれぞれが旅立っていくという失恋ソング(でいいんだよな?w
歌詞はすごく大人っぽくなったなあ。成長したって事かな?

7.CROW

「東京タワー」という限定された言葉が出る都会派ソング。ギターで静かに始まりサビでバンドサウンドが爆発する。
真夜中の都会の景色が浮かんだ、以上。

8.Howling

何かサーらしくない若干ビジュアル系なロック。正直そっち方面には期待できない。この辺でマンネリ気味…

9.FLY HIGH★★

激しい感じの(それでもってマイナーな)ロックソング。イントロはガツンと来た。
でもその後はなんかこう・・・歌詞も曲もうまく世界観を作れてない感がある。中途半端なモヤモヤ感が・・・。

10.ーモノクロカプセルー

長い・・・。マイナーの中のマイナー・・・。かなり飛ばしたくなる・・・。歌詞も暗の中の暗。

11.ココロのつぼみ★★

ちょw 長いの続きかよww
曲はいたって真面目なバラード風。大きな変化が無く長々と続く。
恋愛の歌ではなく人生の歌。さすがに6分はキツい・・・。

12.だけどきみを離せない★★★

ほぼアコギが主軸の静かな恋愛バラード曲。本人もいってたけど印象の薄い曲。でも良い曲。
もっと作りこめばいいのに。と思った。

13.そこに正座★★★

最後はアッパーで明るく幕閉じ。椎名氏らしい応援ソング。
曲はいたってフトゥ~~。よって安心して聞けた。

総評.★★★

前作「WARM」以来約三年ぶりのオリジナルアルバム。
曲自体は初期のハジケっぷりはあまり伺えない。それでも前半はサー復活!みたいな流れで凄く良かった。
中盤以降はちょっと微妙・・・。というか好き嫌いが分かれそう。
どの曲もしっかり作りこんでいるのばっかなので聞いて損する事は無いと思います。
まあ僕はサーのファンなのでそこら辺は差し引いて下さい、、、。

(★5個が満点。)