* アーティスト名 : りっき(なかのりつき)

19th.307-308 : 名無しのエリー2008.08.23.

1.カナリア★★

透明感のある声と不思議なメロディが融合したポップス。最後のフェイクが民謡っぽく、どこか懐かしい空気を持つ。
物悲しい感じがするが、インパクトは薄いかな。

2.東崎★★★

島唄。方言がわからないと外国語だよ、本当に。せめて、標準語役を載せて欲しいと思うのはゆとり思考ですか?
サラッと歌っているのが気になった。

3.白い色は恋人の色★★★★

オリジナルはベッツィ&クリスというフォークソングデュオのデビュー曲。
アコギ中心のシンプルな味付けに、優しいRIKKIの声が耳に優しい。
昔の曲はわかりやすくも深い曲が多いから面白い。

4.のぼたんぬ花★☆

RIKKI作詞曲。これも島唄...で、いいのかな?
これは歌詞がわかりやすく、奄美方面の言葉がわからない人でも大丈夫。
女性特有の柔らかな歌詞なのに、物悲しいメロディの対比がベタ。

5.涙が止まらない★★★★★

松本隆はズルイと思う。こんなにも曲に合う歌詞を作り上げる余力があるから。
シンプルなアレンジは相変わらず。そろそろ変化球が欲しい。このアルバムではキラーチューンといってもいいほどではあるが。
しかし、変化は次曲で音連れるが、変化する方向はちょっと予想付かなかった。

6.夕ぐれ

ここで何故デジタルポップスなのかがわからないが、これは変化つけすぎ。ちょっとだけ編成を派手にするだけでよかったのに。
なんだか、Deep Forestみたいな感じに仕上がった感じ。
てか、大正琴が目立ってないのはちょっと。三味線も、だけど。このアレンジではRIKKIの声が生きない。

7.素敵だね ~秋ヴァージョン~★★☆

FFXのメインテーマリアレンジ。ピアノがメインで、バイオリンソロあり。
秋バージョンだからアコースティック編成と思ったら全然違い、鬱になりそうな伴奏がこんにちは。
こんな暗い曲にするなよ。少なくとも、胎教には勧められない。
沈みたいときにはいいかもしれない。

総評.★★☆

RIKKI名義では3年振りとなったアルバム。
基本的にシンプルなアレンジなので、ごちゃごちゃしたアレンジが嫌いという人にはちょうどいいアルバムではないだろうか。
ただし、「夕ぐれ」はちょっとアルバムカラーとしては浮いているので、
これだけを外してミニアルバム形式にすればよかったのではないか。
夜中に聴くにはちょうどいいが、昼に聴くアルバムではない。

(★:2点,☆:1点の計10点満点。)