* アーティスト名 : みせす・ぐりーん・あっぷる

27th.665-666 : 名無しのエリー2015.11.27.

1.我逢人★★★★

キャッチーでポップロックな感じ。歌詞が刺があるのにすごく優しいというか…( ・∀・) イイネ!

2.ナニヲナニヲ★★★★☆

アルバムリード曲。ロック。
サビの爆発力がすごい。~を~をというふうに韻を踏んだ?歌詞は心地よい。
ようつべにあるライブのこの曲もカッコイイので是非!

3.CONFLICT★★★☆

進研ゼミのCM曲とかにありそうな爽やかな雰囲気の曲。あんまりパッとしない。Cメロが良き。

4.アンゼンパイ★★★

サビのコーラスが綺麗。ちょっとボーカルの声がなよなよ気味。歌詞は良い。

5.日々と君★★☆

ゆったりした曲。キーボードのオルゴールみたいな音が落ち着く。ちょっと眠くなる。

6.WaLL FloWeR★★★☆

壁の花はいつか報われるべきだというフレーズが印象的。思わずのってしまうアップテンポな曲。
キレイな高音ボーカルのサビ付近のエッジのきいた歌いかたがカッコイイ。

総評.★★★★

Mrs.GREEN APPLEの初全国流通盤のミニアルバム。
これをつくったとき作詞作曲のボーカルは高校生だったというのだから驚きだ。どのメロディーも良く、センスを感じる。
これだけキャッチーなキラーチューンをつくれるのは凄い。
ただ曲調がどれも似た雰囲気を持っているのがなんとも、好きだけど。
そこらへんは次フルアルバムがでるので期待。
これからどんどん伸びてくのが期待できるバンド。是非とも聞いてほしい。

(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

28th.196,198-200 : 名無しのエリー2016.08.28.

1.愛情と矛先★★★

ベタだが中々かっこいいギターリフから始まる。「僕たちMrs.GREEN APPLEとはこんなバンドですよー」的な曲。
サウンド的にはかなり激し目のギターロックだが、サビや感想で時々絡んでくるキーボードのおかげでか割とさらっと聞ける。
冒頭の「夢を語ったって 今じゃ笑われる世の中さ」は若いなと思った。
掴みとしては最適だと思う。

2.Speaking★★★☆

今度はポップによった印象。先行シングルだからというか、今作一キャッチーで派手。
派手過ぎて若干ケバケバしいかも。キーボードもうるさいし。
なんか普通のJ-POPになってる。歌詞も若さが悪い面で出てる。かなりイタい。
でもなんだかんだ言って好きだし、曲の完成度も高めなのでこの点数。

3.パブリック★★★★★

リード曲。今作のベストトラックだと思う。
サウンドは8ビートを軸とした激し目の王道なギターロック。だけどメロディーは依然ポップでききやすい。
そして歌詞がかなりいい。これまで「若さ」が際立っていたが、今度はかなり悟っている。
「人は汚い生き物だが、その汚さまでもを自分は受け入れるぞ」と言った内容。
若干中二病じみてるが、だからこそ響くものがあると思う。

4.藍★★★★

「あお」と読むらしい。ひずませた音がなる、かなりヘビーで暗い一曲。
本当に嫌になった時、空の青さみたいな他愛も無いことまで恨めしく思えちゃうね、そんな曲。
ひたすら自分を否定し続けるかなりの鬱ソングである。

5.キコリ時計★★★☆

ホーンが入った賑やかなナンバー。Aメロでギターがかなり面白い動きしてる。
その割には歌詞は相変わらず暗いというか、投げやり。
「立ち上がる勇気なら一応あります 立ち上がる気がないだけです」とか
ひょっとしてわずかながらにシロップとかART-SCHOOLの遺伝子引き継いでんのかこの人たち。明るめのamazarashiというか。
でも最後は一応前向きになってたりする。

6.私★★★

ピアノが幻想的なバラード。
クオリティは高いが、でもあんまり印象に残らない、あくまで箸休め的な一曲。
ちょっとお行儀が良すぎるというか、あんまりミセズには求めていない曲。
歌詞もメロディーもアレンジも普通のJ-POPといった感じ。

7.No.7★★★★

7曲目にNo.7とはやっぱり洒落てんのか。歌詞はかなり毒々しい感じ。いろいろと尖ってる。
サビの「ナーナナーナーナナー」というコーラス最初は若干笑ってしまったが、謎の中毒性を持ってたりする。
最初は普通のポップロックだが、途中でテンポがガクッと下がって和太鼓が入って
阿波踊り風の怪しげな曲に豹変するという若干プログレっぽい曲。

8.ミスカサズ★★★☆

♪4と同じ系列のダークな一曲。淡々と進んで行くのがまた怖い。
日々のやるせなさを歌った曲だが、♪4と比べれば明るい気がする。
中盤のギターがわずかに憂いを含んでそうで好き。

9.SimPle★★★☆

太めのベースとハネるドラムから始まるイントロが印象的。メロディーはどこか民謡風。北欧当たりの匂いがする。
歌詞は久しぶりにポジティブな感じ。
「悩みの種もいつだってシンプルだ」という歌詞がこの曲をよく表してると思う。

10.InTerLuDe ~白い朝~

30秒ほどのインタールード。「白い朝」という意味不明な言葉が妙にしっくりくる不思議な曲。

11.Hug★★★☆

♪10からそのままつながるミドルテンポな曲。
「おはよう また今日が始まったね おやすみをいうまでの辛抱だ」という歌詞が印象的。
疲れた自分を慰めてくれるような、そんな優しい曲。

12.HeLLo★★★★

終わりに向かって疾走してるような曲。でも歌詞動揺、ほのかに温かみを感じさせる一曲。
終わり方もゆったりとしていい。今までありそうでなかった曲。
3分12秒のいう短さも嬉しい。

13.幾度の唄★★★★

木琴のような音から始まるラストナンバー。
全体的にほのぼのとした感じ。童謡チックなメロディーが可愛い。
やっぱり最後を占めるのはこういう曲がいい。爽やかな気分で終われる。

総評.★★★★★

5人組ロックバンド、Mrs.GREEN APPLEのアルバム。結論から言ってしまえば、文句無しの出来だった。
全体的に若さ、青さを感じるが、色んな楽器を盛り込んだりしてかなり凝っている。
しかも今作、外部プロデューサーの手は加わっていないらしい。
弱冠19歳にしてここまでの詞、曲、アレンジを手がけるVo&G大森氏は一体何者なんだろうか。
ただ、一つ心配なのは元々大森がジャニーズっぽい顔をしていたためか、最近アイドルっぽい売り方をし始めたことだ。
アイドルっぽい売り方をすればそりゃあ早く売れるだろうが、本質の曲を聞いてもらえなければ寿命が尽きるのも早いだろう。
このままだとセカオワやゲスキワと同じ末路を辿りかねない。なるべく早く元に戻って欲しいものだが…

(★:2点,☆:1点の計10点満点。)