* コンピレーション : まくろす

ア1st.255-257 : ななしいさお@オマエモナゆりかご会2010.04.02.

1.ユニバーサルバニー★★★★

電波な歌詞、えげつない歌メロ、洪水ばりに音が押し寄せてくるトラック。
一聴しただけではやたら突飛な印象しか受けないが、何度か聴いているうちに耐性がついて楽しめるようになると思う。
間奏パートは聴いててドキッとするものがある。 “キミとシタイ キミとシにたい”~“イタイのがスキ”

2.pink monsoon★★★★

シングルのジャケ写のイメージそのままのアダルティーなR&B。
隙の無い打ち込みがなされたトラックもさることながら、
妖艶さを纏ったボーカルがともすれば一本調子に陥りがちなメロディーを飽きさせることなく聴かせてくれる。

3.ギラギラサマー(^ω^)ノ★★★★

このタイトルを見て吹き出してしまった人も少なくなかろうw
まったりした02の後に、突き抜けた爽快な曲を置く構成が良い。
CMソングも数多く手がける菅野ならではのキャッチーなメロディーに
Gabriela Robin(以下ロビン)独特のイイ意味でバカっぽい歌詞が何だかクセになるお(^ω^)ノ

4.イゾラド★★★☆

今作で最もロック色が強い、剥き出しな愛を歌った曲。
ともすれば散漫になりそうな楽曲構成だが、見事に纏め上げているのは流石。
ストレートな表現をぶつけてくるのがシェリルの持ち味だと思う私には歌詞におけるコトバ選びが少々作為的に感じる。

5.会えないとき★★★★☆

2分半と短いが、とても美しいピアノバラード。
直球で(こっぱずかしい)フレーズ数が少ない歌詞だからこそモロにボーカルの力量が問われるが、
それにきちんと応えておりひたすらに相手を想うピュアな感情を表現できている。

6.永遠★★★☆

マイナーコードを多用したロックナンバー。
伝えたいけど押し殺さざるを得ない心の痛みがサウンド・ボーカルを通してビシビシと伝わってくる。

7.オベリスク★★★★★

疾走感溢れる展開美が息をつかせないアッパーチューン。Bメロからサビへの流れはとりたてて秀逸。
極限の緊迫感をこれでもかと煽ってくれる歌詞もすばらしい。“あと一秒生きるために 魂の背中押せ”
「ノーザンクロス」を好む人ならば、この曲も気に入るだろう。今作のベストトラック。

8.天使になっちゃった(universal version)★★★★

タイトルを見て新居昭乃「WANNA BE AN ANGEL」を思い出したのは私だけではあるまい。
両曲とも作詞:ロビン、作編曲:菅野でありどちらもボーカルを聴かせることに重点を置いたトラック作りがなされているが、
キラキラしていたあちらと比べると、こちらはえらくシンプル。
歌詞も「うぶ毛が羽になっちゃったの」「お金がもっとあればいいのにナ」とまあ、ロビン節炸裂である。このセンスに脱帽。
ただ、07で最高潮に達したまま終わってもよかったのではないかとも思う。

総評.★★★★

マクロスFをテレビ版・劇場版ともに未視聴ではあるが、それでも十分な評価を与えたい作品。
曲調がバラエティに富んでいるために、ダレることなく聴けると思う。
作編曲はもちろん、菅n(ry…ガブリエラ・ロビンの作詞能力の高さも伺え、どこを切り取っても楽しめるようになっている。
ただ、シェリルの歌唱に抵抗をもっている人にはちょっと薦めにくいかも。

(★:2点,☆:1点の計10点満点。)