* コンピレーション : いなずまいれぶん

25th.457-461 : 名無しのエリー2011.09.05.

1.立ち上がリーヨ(T-Pistonz)★★

突如サンバのように始まる賑やかな楽曲。アニソンと考えれば歌詞が異常に前向きってのは正解。
但し、歌唱力という点では「?」となってしまう。
なんだか、サポーターの代表が歌ってる感覚が全く抜けてないように思えるのは私だけだろうか。

2.青春おでん(twe'lv)★★★

ローカルアイドルtwe'lvデビュー曲。なぜGSなんだ。しかもムダにトラックの完成度が高い。
「静岡おでんの会」応援歌「恋する黒はんぺん」のカバーとのことなのだが、
歌もそんなCM歌ってる社員さんみたいな印象を受けてしまった。
しかし、これが何で少年向けアニメのEDに起用されたのか、非常に謎である。
ついでに言えば、このアルバムで一番浮いている曲だったりする。

3.マジで感謝!(T-Pistonz+KMC)★★★☆

この曲でラッパーのKMCが合流。このトラックだとトン・ニーノの声が生きるのでちゃんと聴ける。
泥臭い歌い方やメロディが合致しており、飾らないアレンジが心地よい。
ただ、KMCはちょっと手探りしてるかなという印象がある。彼がはじけるのはもう少し先になりそうだ。

4.青春バスガイド(Berryz工房)★★★

ここからED:Berryz工房、OP:T-Pistonz+KMCという体制になる。
初のEDを飾ることになった曲はなぜかほろ苦い恋愛ソングである。
主人公が女性だったら本当に単なるタイアップソングだと言われまくっただろう。
ただし、こちらは修学旅行中の少年が主人公なのでかろうじて劇中歌にも使えるw
約数名が少年っぽい声で歌ってくれてるのもあるだろうが。
楽曲は可も不可も無くってのが惜しい。

5.つながリーヨ(T-Pistonz+KMC)★★★

アコースティックな感触が残るサウンドが特徴のファンクロックチューン。
幅広く歌えるようにしたことを意識したのか、全体的にメロディが平坦。
だが、ここでKMCがいい具合にラップで煽ってくれるからまだマシ。

6.星ボーイ(Berryz工房)★★

つんく×ダンス☆マンコンビがこの曲で登場。肝心の楽曲はこちらもインパクトに欠けるデキ。
約一名がやたらと演歌っぽい歌い回しをしているのでソッチに気を取られるし、何より他のメインに合ってるとは思えない。
ヘタでもいいからもっとパワーのある声を持ってる人にガンガン歌って欲しかった(特にサビ)。
アイドルソングだから仕方ないかもしれないけど。

7.勝って泣こうゼッ!(T-Pistonz+KMC)★★★★

恐らく、イナズマイレブンの主題歌で一番知名度が高いと思われる楽曲。
そうそう、こういうのだよ! ヘタでもいい。突き抜けたがっている楽曲が彼らには合うんだよ!
アレンジは相変わらず無難だけど、いい具合にヴォーカルがヘタに歌ってくれてるからよしとするか。
(個人的に上手く歌ったら逆にマイナスに作用する楽曲だと思う)

8.雄叫びボーイ WAO!(Berryz工房)★★★★

いつも以上に野郎臭いED。今回は本当に男臭い歌い方になっているから余計にそう思う。
ああっ、こういう曲を聴くとモッシュしたくなる!
パワフルなメロディラインと結構暴れてくれてるアレンジが好み。
「WAO! WAO!~」の箇所はもっと叫んでくれてもいいかなとは思う。
…むしろ、この曲はOPの方が良かったんじゃあ? そんな、メロン記念日のアルバムに混ざっても問題なさそうな曲。

9.GOODキター!(T-Pistonz+KMC)★★★

普通のポップロックに戻りました。懸命さは伝わるけどやっぱりこのタイプだと歌詞も歌も浮くなぁ。
特に低音なんてすごく弱い。荒めでもいいから強く歌えないのかね。サビのラストはすごく印象的なんだけどな。
…やっぱり、もっと荒いロックの方が良かったんじゃね?

10.本気ボンバー!!(Berryz工房)★★★(子供:★★★★★、お前ら:☆)

子供にとっては名曲、ヲタにとっては鬱曲。そして、2ch的に美味しい煽り(ry
本来、アイドル曲ってこんな感じなんだなってことを思い出した。
アイドル曲としてもだがイナズマイレブンの楽曲としてもマッチしているので、
歌詞を書いたつんくは結構仕事人としてがんばってんだなと思う。

11.シャイニング パワー(Berryz工房)★★~★★★☆

つんくといえばこういう変な歌詞。だって、唐揚げとご飯だけの弁当を持ってくる女の子だぜ?
というより、唐揚げとご飯のみという中身の二段弁当ってインパクトのせいで楽曲レビューに時間がかかるw
アレンジは割りとタイトなハウスチューン。メロディもそれなりにいい感じ。
でも、どうしても歌詞が強烈過ぎてすごくかすむ。どうしたらいいの…。

総評.★★★☆

イナズマイレブンのアニメ版のOPとEDを集めたオムニバスアルバム。
とはいえ、実質的にはT-Pistonz+KMCとBerryz工房のスプリットアルバムみたいなもん。
こうして聴くと、トン・ニーノは結構歌詞とアレンジを選ぶ歌手だってわかるし、
Berryz工房に至ってはトラックが進むにつれてアイドルソングだと思い出すのに時間がかかる(いい意味で)。
そんな中、KMCはもう少し出張ってもいいんじゃないかなと思えてくる。なんか使い方がスポット過ぎるし。
歌詞は前向きなのが大半なのでカンフル剤代わりに聴くにはいいかもしれない。
本当はtwe'lvとイナズマオールスターズを入れ替えてくれた方がまとまったと思うんだけどなぁ。

(★:2点,☆:1点の計10点満点。)