* コンピレーション : えぐじっと・ちゅーんず ぼかろこんぴしりーず

27th.270-276 : 名無しのエリー2013.04.15.

1.右肩の蝶(のりぴー feat.鏡音レン)★★★★

オリジナルは鏡音リンだが、本作ではレンバージョンを採用。
小室世代にはたまらないシンセサウンドとハウスっぽいミックスが冴えるナンバー。
途中のピアノソロなんかが往年のハウスみたいでクール。

2.初音ミクの暴走 -Full ver.-(cosMo@暴走P feat.初音ミク)★★☆

現在はメジャーフィールドでも活動している作曲者のデビュー曲リメイク。
元々はショートバージョンで投稿していたが、本作制作にあたり、BPMを落としたフルバージョンが製作された。
相変わらず早口なため、正直ファン向けの楽曲と言える。
まぁ、ポップな音を使っている分、とっつきやすいからオリジナルよりは聴けるか。

3.いろは唄(銀サク feat.鏡音リン)★★★★

声優やらヴィジュアル系バンドやらにカバーされまくっている曲。
和音階と花魁のような歌詞が見事にマッチした快作。
こういうキンキンとした声で歌うロックこそ鏡音リンの至高だと思う。
実際にこのボカロでの楽曲としてはいい代表曲じゃないかと思っている。

4.ローリンガール(wowaka(現実逃避P) feat.初音ミク)★★★☆

ニコ動では嫌というほどヒットした楽曲。こういうムチャクチャな音階はボカロだからこそ面白い。
ただ、楽曲自体はゴチャゴチャしすぎているので、もうちょいスッキリしたアレンジにしてほしいところ。

5.パラジクロロベンゼン(オワタP feat.鏡音レン)★★★

スパニッシュテイストを混ぜ込んだ楽曲。
歌詞こそ意味不明だが、意味があるのではと考えさせる構成は見事。
個人的にはわざと不明瞭に聴こえるようにしても良かったのではと思う。
どうもオサレって感じがしてなぁ。泥臭いアレンジでもイケる気がする。

6.IMITATION BLACK(SCL Project (natsuP) feat.VanaN'Ice)★★★★

KAITO、鏡音レン、がくっぽいどを使用したヴィジュアル系風ロック。
音がやや軽く、ギターソロがクサくないのがものすごい不満だが、メロがそこそこクサいのでまぁ、よしとするか。

7.イケ恋歌(れれれP feat.鏡音レン)★★(ショタコンのみ★★★★★)

ある意味ネタ曲…というよりキャラソン。ショタコン向けである。
この作者の場合はレン歌シリーズじゃない曲を収録すべきだったのでは?

8.番凩(仕事してP feat.MEIKO・KAITO)★★★★

つがいこがらしと読む。初期ボカロ同士のデュエット曲。
しんみりとするメロディがクサく、そしてハーモニーが美しい。
こういう楽曲を忍び込ませたのはすばらしい。
途中からアップテンポになる展開もメタラーフレンドリーで良い。

9.紡唄 -つむぎうた-(DATEKEN feat.鏡音リン・レン)★★★★☆

普段の作者はジャズやR&Bを得意とする人物だが、本作はまさかのチャイニーズバラード。
これがまたクサい。というかクサメタラーならここで悶絶するだろう。
実際に自分がそうだった。

10.リグレットメッセージ(mothy_悪ノP feat.鏡音リン)★★☆

別名、白ノP。だって、作風からして黒くないんですもの。
シンプルなのは良いが、アレンジが煮え切らない。もう少し仰々しく盛り上げても良かったのでは?

11.しねばいいのに(どぶウサギ feat.KAITO)

ネタ曲。この頃のKAITOはこんなのばっかりであったw
ちょっとでもムカついたら飛ばしてよし。
なお、評価は低くしないと成立しないので、実際は「★★★」なのだが、こうでも曲的に美味しくない。

12.リア充爆発しろ!(KAZU-k&桃華なゆた feat.初音ミク)★★

ネタ曲・・・だが、隣にカップルやリア充グループがいたとき、前曲とセットでこの曲の正しい使い方が可能となる。
使い方は簡単。前曲と共に爆音で流し、壁を殴るだけ!
ただし、大家に追い出されるという諸刃の剣。素人にはオススメできない。
まぁ、お前らはおとなしくカラオケで孤独にコレでも歌ってなさいってこった。

13.charActer(azuma feat.初音ミク・巡音ルカ)★★★

このCDのために書き下ろされた新曲。
なんとなくだが、ジャニーズのタレントが歌ってそうな曲。特に少年隊辺りが好んで歌いそうなメロディだと思う。

14.1/6 - genesis mix -(ぼーかりおどP(noa) feat.初音ミク)★★

重力をテーマにした楽曲で、本作ならではのリミックスが施されている。
まぁ、普通。歌詞とかも普遍的。

15.erase or zero Vocalogenesis only NewMix(HzEdge(クリスタルP) feat.鏡音レン・KAITO)★★★★

作者はBLゲームの主題歌を担当したガチでプロの作曲家。
元々は初期からあったデュエットナンバーで、本作でようやくの収録となった。
トランスサウンドとレンとKAITOの掛け合いが面白い曲となっている。
ハデになりすぎず、かといって地味になってない良作。

16.Nostalogic(single edit)(yuukiss feat.MEIKO)★★★★★

MEIKOオリジナル曲の中では有数の大ヒットナンバー。まさに人間と見まごうばかりの歌わせ方に脱帽。
かといって楽曲はアレかと思ったらこちらも気合が入っており、
90年代の小室サウンドを髣髴とさせながらも、ボカロならではの鋭さを計算に入れた見事な構築なのもすばらしい。

17.DYE(AVTechNO! feat.巡音ルカ)★★★

あのKAT-TUNのメドレーを手がけたアレンジャーがパクったという曲。
(※その為、ジャニヲタVSボカロオタという、すさまじく醜いバトルが勃発した)
実際にテクノとしてけっこういい感じに構築されている楽曲で、透明感のあるメロディと洪水のような電子音が見事にマッチしている。

18.Genesis(ジミーサムP feat.初音ミク・巡音ルカ)★★★

爽やかなポップバラード。んー、地味。同じ作者の「From Y to Y」に比べたらなぁ。
じっくりと聴くタイプのロックって好き嫌いが別れるんだよな、ボカロは。

19.右肩の蝶 -Ver. 3.0.1-(のりぴー feat.鏡音レン)★★★★

今回のボーナストラックで、1曲目のリテイクバージョン。
曲調が急激に明るくなっており、キラキラとした音が目立っている。
リズムがどこか細やかで、まるでラテンっぽい味を足しているように思える。
こういう、思い切ったリテイク…嫌いじゃないわ。

総評.★★★

VOCALOID関係で初めてオリコンウィークリーチャート1位をゲットしたアルバム。
選曲の方向性としては悪くはないし、実際にいい曲もあるのだが、どうもネタ曲が流れをぶった切っているのがよろしくない。
同じコンピでもVocaloanthemsの方がまだ流れが良いのに・・・。
その為、通して聞くのは決してお勧めしないアルバムとなってしまった。
せめてネタ曲は前半に持っていくべきであった。

(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

27th.264-268 : 名無しのエリー2013.03.30.

1.いーあるふぁんくらぶ(みきとP feat.GUMI,鏡音リン)★★★★

最近のボカロ界で一番のヒット曲。なかなか中毒性がある曲。

2.Twilight ∞ nighT(ひとしずく×やま△ feat.初音ミク,鏡音リン・レン,巡音ルカ,KAITO,MEIKO,GUMI,神威がくぽ)★★☆

前々回のアルバムから続いている物語音楽。正直これを最初に聞くと意味が分からない。
しいて言うと早い。

3.永遠に幸せになる方法、見つけました。(うたたP feat.初音ミク)★★

ネタ曲その1。
イントロで静かなバラードかと思いきや訳分からない呪文を唱える。
中毒性はある。

4.放課後ストライド(Last Note.)★★★★

なぜかこの曲だけ使用ボカロが書かれていない。ちなみに使用ボカロはGUMI。
疾走感がある曲。ボカロ初心者でもなかなか聞きやすいと思う。

5.純情スカート(40mP feat.初音ミク)★★★☆

J-POPにありそうな曲。これも聞きやすい。
しかし中毒性は皆無。

6.ギガンティックO.T.N(ギガP feat.鏡音レン)★★

ネタ曲その2。
歌詞は深読みしないことをオススメする。だってどう考えてもち〇k(ry

7.ケッペキショウ(すこっぷ feat.GUMI)★★★

最近人気のボカロ、GUMIを使った曲。
なかなか面白い歌詞だと思う。

8.仇返しシンドローム(まふまふ feat.IA)★★☆

こちらも最近売れているボカロ、IAを使った曲。
ちょっとキンキン声気味になっているので苦手な人が多いかも。

9.しゃぼんのサラマンドラ(ぶっちぎりP feat.KAITO)★★★☆

貴重な男声ボカロ。曲とボカロが合っている。
初心者にも勧めやすい1曲。

10.夕闇ノ殺メ唄(キラ星ひかる feat.MEIKO)★★★★

一昨年のボカロベストで初期ボカロにも関わらずハブられたMEIKOさんの曲。
曲の雰囲気と声がマッチしている。
歌詞は怖い。

11.カミサマネジマキ(kemu feat.GUMI)★★★

めっちゃ早い。ボカロ独特の早口な曲。

12.Stop Me(HSP(鼻そうめんP) feat.巡音ルカ)★★★★★

このアルバムで一番好き。しかし一番好みが分かれると思う。
良い音でボカロがまたあってる。ガチのプロが作っているので当たり前だが。(詳細は後述)

13.ハローラフター(Last Note. feat.初音ミク,鏡音リン,巡音ルカ,GUMI,Lily,IA)★★★☆

売れている女ボカロ総動員。ごちゃごちゃしている。
PVが完全にギャルg(ry

14.誰でもいいから付き合いたい(卓球少年 feat.鏡音レン)

ネタ曲その3。
正直PVありきな曲。ここから何曲かネタ曲が続く。

15.te-yut-te(フェイP feat.鏡音リン)

ネタ曲その4。
意味不明。飛ばし曲。

16.レンきゅんなう!(オワタP feat.初音ミク&巡音ルカ)

ネタ曲その5。
初見だと確実に引く。そしてやはり意味不明。

17.ラクガキスト(cosMo@暴走P feat.GUMI)★★

暴走Pお得意の早口な曲。初見だと確実にポカーン(°Д°)となる。

18.ミスターデジャブ(164 feat.MAYU)★★★☆

なかなか聞き取りやすい曲。

19.paranoia(つなまる feat.初音ミク)★★★★

初音ミクAppend(dark)を使った曲。
ちょっと切なくなる良曲。

20.拙者も誰かと付き合いたい(卓球少年 feat.神威がくぽ)

ネタ曲その6。M-14のアレンジ。
やはりPVありk(ry

21.にじいろのはる(ふわりP feat.初音ミク,鏡音リン・レン,巡音ルカ,KAITO,MEIKO,GUMI,神威がくぽ,IA,MAYU)★★★★☆

アルバムに使われているボカロを全て使った合唱ナンバー。というか卒業ソング。
すごく感動する。

総評.★★★

良くも悪くも今のボカロの現状を表しているアルバム。それにしてもネタ曲6曲は多すぎ。
ボカロ初心者には向いてないアルバム。しかしある程度今のボカロを知っているなら良いアルバムになる。
あとGUMIが多いのもどうにかならんのか・・・
今回のベストトラックはM-12のStop MeとM-21のにじいろのはる。この2曲はオススメ。
曲数多いのはM-14、M-15、M-20が短いからです。

(後述レス)
 Stop Meの鼻そうめんPは名前こそふざけているが「Hiroyuki ODA」名義で海外のレーベルと契約まで結んでいるトランスのプロ。
 また、本職はアニメーター。「かんざきひろ」で検索。

(★:2点,☆:1点の計10点満点。)